
仕事探し・履歴書の作り方
異国の地での仕事探し。不安な方も多いと思いますが安心してください!また日本のように面倒な入社前の手続き等も一切ない他に、オーストラリアとニューじーランドでは基本週払いか2週間払いです。なのでワーホリ民にとってはとても有難いですね。
そして日曜日や祝日に働くと、オーストラリアの場合は時給が1.5倍に。ニュージーランドの場合は祝日は働かなくとも給料が発生し、働いた場合は時給が2倍になります。最高ですね!ちなみにニュージーランドの場合はクリスマスに働くと時給が3倍になります。しかしながらそれくらい現地の人々はプライベートも大切にしているのがよくわかります。日本も見習ってほしいところです。
仕事の探し方
オーストラリア・ニュージーランドでの仕事の探し方は日本と全然違います。探し方には2種類ありまして、
- ネットで探す
- 直接、働きたい場所へ履歴書(レジュメ・CV)を配りまくる
です。では詳しく説明していきます。
ネットで探す
オーストラリアもニュージーランドもそれぞれの仕事探しサイトがありまして、オーストラリアであれば「Gumtree」が有名ですし、ニュージーランドであれば日本でも有名な「Indeed」を使うか方が多いです。またそれぞれの国、都市に日本人向けの大きなサイトがいくつかありますのでそれを活用するのも良いとおもいます。英語力に自信がない方は日本人向けサイトを使って日本食レストランやDAISO等(オーストラリアにもニュージーランドにもあります。)の日本関係の職場で少しずつ英語を上達させていくのも良いかと。英語力に自信がある方は、「Gumtree」や「Indeed」を使うことをおススメ致します。そこから履歴書(レジュメ・CV)を送りまくって面接をゲットしましょう。面接をゲットしないことには何も始まりませんので少しでも良いと思ったらひたすら履歴書(レジュメ・CV)を送りまくり、面接をしまくりましょう。
面接についても詳しく下記に記載しています。
履歴書を配りまくる
これは日本では当たり前ではないので最初は戸惑うかもしれませんが、こちらも主流です。基本ネットとこちらの方法の同時方向で面接そして仕事をゲットしていきましょう。
まず、オーストラリアやニュージーランドでは履歴書はWordやExcelを使って自己流に作るのが基本です。日本のように紙に書くことは一切ありません。また顔写真も基本載せません。簡単に英語中級レベルの履歴書を作りましたのでそちらを参考にしてみてください!

嘘はよくありませんが少し大げさに作り上げて雇用主の目にとまるようにするのがポイントです!!!
履歴書(レジュメ・CV)が完成しましたら後は図書館に行ってプリンターで印刷しまくりましょう。私は基本50枚は印刷します。
ちなみに履歴書の言い方...
オーストラリア = レジュメ(Resume)
ニュージーランド =(CV)
そして気になっているお店に直接行って、そちらで働いているスタッフに「I’m looking for a job. Are you hiring?」と聞き履歴書(レジュメ・CV)を配りまくりましょう。ここでお店に前もってアポイントメントを取っておく必要はありません。良さそうなお店やレストラン、カフェ等お店を見つけたら、ひたすらあなたの履歴書(レジュメ・CV)を配りまくりましょう。
NOと言われても明日いきなり人が辞めるかもしれません。NOと言われてもへこたれずに「Can I leave my Resume/CV just in case?」と言って履歴書(レジュメ・CV)を残していきましょう!最初は緊張しますが慣れれば楽しくなってきます。友人の紹介で仕事が見つかればラッキーなのですがどんなに知り合いがいても友人紹介での仕事探しは難しいものです。
また、日本とは違う仕事探しを通して学ぶことも多いと思います。私は個人的に日本も履歴書を紙に書くのではなく履歴書で作れれば、そして顔写真を載せる文化が無くてもいいのではと強く思います。

皆さんが仕事をゲットできることを願っています!!!
現地の面接
英語での面接は確かに大変ですし、聞かれることは本当に様々です。
臨機応変に質問に答えられるよう、まるまる暗記というよりは、自分で質問をいくつか箇条書きで書き出し、それに対して英語で2パターンくらい答えられるようにしておくのがおススメです。これをするとどんな質問がきても、頭の中でアレンジして答えられるようになると思います。
ワーホリの場合、ほとんどの確率で聞かれるのが、
- あなたについて簡単に教えてください
- ワーキングホリデービザの残りの日数・いつ日本へ帰国予定なのか
- ほかの都市や街へ引っ越す予定はあるのか
- 長所・短所
- なぜ渡航してきたのか
- ラテ作ってみて!(カフェの場合)
人によっては、面接というより世間話で終わる人もいますが、その世間話から英語力を試していたり、などなど。日本とは違い、面接はカジュアルなのでスーツを着ていく必要はありません。また、日本食レストラン(通称ジャパレス)で働く場合は、ボスも日本人の方が多いので、面接も日本語で受けられます。
仕事をゲットするまで不安かとは思いますが、母国を離れて、履歴書を配り仕事を勝ち取ろうとしているあなたは、とにかく素晴らしいです!
大丈夫、がんばりましょう!
異国の地での仕事探し。。。と思うかもしれませんが大丈夫です!小さなこと・新しい未知なことを、毎日知って学んで乗り越えて、そうやって海外での生活はあなたを強くも優しくもしてくれます。仕事探しもそうですが、文化を知る学ぶ、その地で生活するとはそういうことなんだと思います。頑張ってください!応援しています!